2008年 09月 29日
楽しい伴奏合わせ1
これまでにフルートやオーボエ、クラリネット、ヴァイオリンと様々な楽器の伴奏に挑戦してきた生徒さんたちですが、歌の伴奏は初体験!わくわくしながら先生との合わせを心待ちにしていました。
伴奏では、演奏の大事な要素であるブレスやフレージング、テンポの緩急などを体感することができ、また、ソリストさんの呼吸を敏感に察知して、ソリストさんがどのように表現したいのかを「聴く力」がつくので、伴奏を経験した生徒さんたちは表現の幅が広がってとても上手になっています。
なにより、アンサンブルは楽しい!学生時代のお友達が我が家に泊まりに来た時など、片っぱしから楽譜を出してきて、初見大会~♪と言いながら夜通しいろんな曲を合わせて遊んだものです。←当教室は完全防音で、外には一切音がもれません。念のため・・・
生徒さんたちが大人になった時、お友達やご家族と楽譜を持ち寄って気軽にセッションして欲しいなぁと願っています。世の中には楽しいアンサンブルの楽譜がいっぱいあります!
話は戻って、藤本先生にアドバイスをいただきながら何回も合わせていただくうちに、どんどんよくなっていく生徒さんの伴奏。演奏中、速さや音の大きさ・音質など先生の演奏との微妙な違いを感じて、すっと寄り添うように合わせる姿にとても感動しました。
ステキな音楽を聴かせてくれて本当にありがとう♪次回の合わせも今から楽しみです♪♪